作 家クリスチャン・ラッセン
クリスチャン・ラッセンのシルクスクリーン~人気の秘密~
多少なりとも美術に興味を持っている方であれば、「クリスチャン・ラッセン」という画家を知っていると思います。
実はクリスチャン・ラッセンに代表されるシルクスクリーン作品は、日本でも高価買取査定が行われています。
もちろん、アンティークてんま屋でもそれは例外ではありません。
何故、クリスチャン・ラッセンのシルクスクリーンはこれほど人気があるのでしょうか。
実はクリスチャン・ラッセンのシルクスクリーンは、新築祝いや結婚祝いなどで贈答されることが多いからです。
しかも作品もたくさん出されているため、コレクターにとって収集しやすいというメリットもあります。
全国47都道府県で出張買取を行っているアンティークてんま屋では、数多くのクリスチャン・ラッセンのシルクスクリーンの買取査定依頼をお待ちしています。
クリスチャン・ラッセンについて
ではここで、クリスチャン・ラッセンの作風を紹介したいと思います。
下記に明記したことを読んで頂ければ、クリスチャン・ラッセンの魅力がわかるのではないでしょうか。
「マリンアートの巨匠」~これがクリスチャン・ラッセンの代名詞です。
幼少の頃にハワイに移住したクリスチャン・ラッセンは母親の大きな愛情に育てられながら、「海・イルカ・自然」の魅力に魅せられていきました。
そんな魅力を感じることで、クリスチャン・ラッセンはさまざまな作品(アート)を手掛けるようになっていったのです。
○1983年「サンクチュアリ」(作品)
サンクチュアリは国連のクリーンオーシャンキャンペーンのイメージアートとして描かれ、1992年には国連記念切手として採用され、その収益金が国連のさまざまな活動に使われています。
○1990年「環境保護団体<シービジョン財団>を設立」
シービジョン財団は世界各国の環境問題に協力していて、日本でも福井沖原油流出事故が発生した時に寄付を受けています。
その他に~
・1996年、映画「フリッパー」の公式ポスター制作。
・1998年、「国際海洋年1998」の公式ポスターを制作すると同時に、N.G.O.組織「F.U.N.」の親善大使に任命される。
世界中から愛されるクリスチャン・ラッセン
このような実績を通じて、クリスチャン・ラッセンは世界中の人々から愛されるアーティストになっていったのです。
クリスチャン・ラッセンは作品自体を肌で感じ、共に生活する中でしか生まれてこないアート(芸術)そのものなっています。
そして、これからもクリスチャン・ラッセンの作品は「海・イルカ・自然」と共存共栄していきます。