骨董品薩摩焼
日本で有名な焼き物、薩摩焼とは
あなたは薩摩焼と呼ばれている焼き物ご存知でしょうか。
今でもテレビや雑誌などのメディアで特集が組まれていたりもするので名前は一度も聞いたことはあると思います。
しかし実際には薩摩焼は一体どのようなものであるのか具体的なことは知らない人が多いでしょう。
そこで今回の記事ではこの薩摩嫌いってどのなものであるのか具体的に説明したいと思います。
興味がある方はぜひ一度目を通してみてくださいね。
薩摩焼とは
それではまず始めにこの薩摩焼とは一体どのようなものであるのか、その定義について解説していきます。
薩摩焼とはその名前にもついている通り、昔薩摩だった鹿児島県内で作られている焼き物のことを総じてそう呼びます。
薩摩焼の始まりは約400年ほど前で、日本の焼き物の中でも非常に古い歴史を持ちます。
ちなみにあまり知ってる人はいないのですが1800年代に開催されたパリ万博でこの薩摩気が展示されたことで世界的にもこの薩摩焼は有名になったとされています。
薩摩焼の種類
それでは次にこの薩摩焼の種類についてご紹介します。
薩摩焼の種類は大きく分けると白薩摩と黒薩摩の2つに分けることができます。
1.白薩摩
白薩摩は別名で白もんと呼ばれていたりするのですが、こちらは昔藩主に向けて作られていたもので、その絵付が非常に派手であることがこの白薩摩の大きな特徴となっています。
2.黒薩摩
黒薩摩は白薩摩と同様に、別名では黒もんと呼ばれていたりします。
この黒薩摩は一般人向けに作られていた焼き物で、白薩摩とは違い特に派手な絵付けなどはなく、基本的には表面が黒いシンプルな焼き物となっています。
そのシンプルな見た目から今でもよく焼酎を飲むときに使われていたりしますので、もしかしたらあなたも一度は使ったことがあるかもしれませんね。
さてここまで薩摩焼についてご紹介してきましたがいかがでしたしょうか?
今回の記事があなたの少しでも役に立てば幸いです。