作 家カトラン
アンティークてんま屋とベルナール・カトラン
アンティークてんま屋は、「ベルナール・カトラン」のリトグラフ作品の高価買取査定に力を注いでいます。
何故なら、多くの日本人がカトランの作品を目にして気に入っているからです(カトラン自身も大の日本ファン)。
(事実、テレビドラマの部屋に飾られている小物として、数多くの作品が使用されています。)
ということでこの項では、アンティークてんま屋が高価買取査定を目指しているベルナール・カトラン(リトグラフ作品)について紹介したいと思います。
是非、ベルナール・カトランのリトグラフ作品をお持ちのお客様で「売却したい/価値を確かめたい(無料見積もり)」と思っているならば、アンティークてんま屋へご一報を頂ければと思います。
ベルナール・カトランの生い立ち
○ベルナール・カトランの経歴(1919~2004)
1919年~フランス:パリに生まれ、1945年にパリ国立高等美術工芸学校に入学。
1950年~ブリュメンタル賞を受賞(その後、「エミリー・ルー賞/サロン・ダニエール賞/オトン・フリエス賞」など数々の賞を受賞)。
1958年~ニューヨークで初個展を開催。
1965年~「ムルロー工房の版画」のカタログに採録(シャガールやピカソ・ミロと共に)。
1967年~東京吉井画廊で初個展を開催。
1976年~母(マドレーヌ・カトラン・テライユ)の思い出のため、リトグラフ50枚をヴァランスの美術館へ寄贈。
1983年~俳句に絵をつけた版画集「俳諧十選」を発表し好評を博す。
1984年~東京で「俳諧十選」による小品展を開催。
1987年~「リトカタログレゾネ」の出版を記念して、大規模なリトグラフ展が開催(大阪・神戸・東京)。
1990年~「リトグラフ・タペストリー展」(東京・大阪)滞在中、6点のリトグラフィ・モニュマンタル(115×235cm)を制作(1991年シカゴで発表され話題になる)。
日本の芸術が影響を与えたベルナール・カトラン
こうしてカトランの経歴をチェックしてみると、いかに日本を愛し、日本の芸術や伝統から多大なる影響を受けていたことがわかると思います。
例えばカトランは喜多川歌麿や安藤広重を学ぶにとどまらず、俳句を具体化して表現する「俳諧十選」という前代未聞の俳句絵画を発表したことからも、その影響力はわかると思います。
カトランの作風は伝統的な日本文化の精随を汲むだけでなく、フランス文化の粹を結晶させた芸術だと思います。
それは、まさしく東と西を結ぶ文化の架け橋といえるものです。
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