骨董品絵皿
絵皿とはどういったものかご存知ですか?
絵皿は骨董品マーケットのなかではポピュラーに取り引きが行われているアイテムのひとつ。
その名前にあるように、絵の描かれたお皿のことです。
お皿は料理を盛るために使われるのが一般的ですが、絵皿の場合はそうではありません。
描かれた絵を含めて鑑賞をする目的で製作されたもので、海外だけでなく日本でもさまざまな絵皿が生み出されています。
日本と海外とで異なるのは、絵皿をどのように展示するかという点。
日本においては、床の間などにスタンドを使って1枚ずつ絵皿を陳列する方法が一般的です。
ところが、海外においては壁にかけるやり方で展示されるのが普通です。
海外旅行に行ったときに、老舗レストランの壁一面に絵皿が飾られているといったことを体験した方は少なくないのではないでしょうか?
一般家庭でも代々受け継いできた大切な絵皿を、ダイニングの壁にかけて展示することがよくあります。
絵皿が誰に作られたかは大きな評価ポイント
まず、その絵皿がどういった陶磁器メーカーによって作られたのかは評価ポイントのひとつになります。
日本で特に有名な絵皿としては、伊万里焼や有田焼などがあり、これらの絵皿に共通している特徴として、描かれている絵の発色がとてもビビッドであることが挙げられます。
つまり、作品としての品質がとても高いということ。
海外の陶磁器メーカーのなかでも、ウェジウッドやロイヤルコペンハーゲン、バカラ、マイセン、ヘレンド、リチャード・ジノリ、ミントンなど、世界的にその名を知られるメーカーの絵皿となると、その価値は高まります。
もちろん、製作年代や大きさも評価の対象です
誰がその絵皿を作ったのかということに加えて、いつ作られたのかによっても評価は変わります。
当然ながら、古い時代に作られたものであればあるほど、骨董品マーケットにおける価値は高まります。
さらに、絵皿自体のサイズも評価の対象に。
大きければ大きいほど見栄えのするものですので、より高値で取り引きされるのです。
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