大阪で書道具を売る前にチェック！失敗しないために気を付けたいポイントなら「てんま屋」即日無料査定鑑定・出張買取

【更新日】2023/08/28

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不要になった書道具の対処に悩んでいる方はいらっしゃいませんか？価値のある書道具であれば、中古品店などへ売却する方が多いものの、1円でも高く売るためには、いくつか注意点があります。
また、一口に「書道具」といってもさまざまなものがあるうえに、状態や制作時期などによって売れるか否かも異なります。
そこで、今回は不要になった書道具の対処について悩んでいる方へ向けて、売るときに気を付けるべきポイントを中心に解説していきます。

そもそもどんな書道具が売れるのか

そもそも、どのような書道具であれば需要があり、売りやすいと言えるのでしょうか。
まずは、売れる書道具の特徴について解説します。

著名人が使っていた

売れやすい書道具としてまず挙げられるのが、著名人が使っていた書道具です。有名な書道家などが所有・使用していた書道具は、需要が高いうえに価値もあると判断されやすく、比較的高額で売れやすい傾向にあります。
場合によっては、使用していなくても「所有しているだけ」で高値がつくことも珍しくありません。
もちろん、著名人が使っていた書道具であることを証明できることが重要ですが、証紙などもセットで売れるのであれば、高値での売却が期待できるでしょう。

有名な作家によって作られた

書道具を作ったのが有名な作家である場合は、売れることが多いです。とくに、有名な作家の「晩年の作品」は需要が高く、売れやすいことがほとんどです。
作家によっては、非常に高額な価格が提示されることもあるほどです。
ただし、コラボレーションの作品に関しては、価値が低くなることも多く、それに伴い査定額もやや安価になる場合が多いので注意しましょう。

見た目が美しい

売れる書道具の特徴として、見た目の美しさが挙げられます。
「見どころがあるか」「鑑賞品として十分に期待できるか」などは、やはり査定額にも影響すると言っても過言ではありません。
買い手の中には、鑑賞用として購入を希望するケースも多いため、買取店としては、見た目の美しさを重視したいのが本音でもあります。
デザイン性や雰囲気、素材など「見た目」にこだわった書道具を売る予定であれば、比較的高値での売却を実現しやすいでしょう。

状態が良い

書道具に限らず、中古品の売買シーンで重視されるのが状態の良さです。
汚れが目立っていたり、経年劣化が深刻な状態では買い取ってもらえないことがあります。
とくに、著名人が使っていた・作ったものではない書道具の場合、状態が悪いと基本的に売ることは難しくなります。
売る前になるべく可能な範囲で手入れをしたり、売却を前提に購入した場合には定期的にメンテナンスをしたりするなど、適切に対処することが大切です。

書道具の売却で気を付けるべきポイント

ここからは、書道具の売却で気を付けるべきポイントを解説します。
書道具の売却が初めての方や、少しでも高値で売却したいとお考えかの方は、ぜひ以下の内容をヒントにしてみてください。

鑑定書を取得する

売りたい書道具が何らかの価値を持つ場合には、鑑定書を取得したうえで売却することをおすすめします。
鑑定書とは、書道具の価値を証明するための書類であり、専門家に依頼し鑑定してもらうことで発行されます。
鑑定書を作成することで、書道具の制作年代や作成者などの情報が明確になり、高値で売却しやすくなるでしょう。

インターネットを活用する

書道具を売りたいときには、インターネットの活用が重要です。
ネットで検索してみると、書道具の売買に精通したオンラインショップが多く、適切な価格で買い取ってくれる場所がたくさんあります。
書道具を売却するにあたって「どこに売るか」は重要な問題です。
しっかりと情報収集をしたうえで、信頼できるお店に売却してください。

取引実績の多いお店に売却する

書道具を売却する際には、取引実績の多いお店を選びましょう。とくに、書道具を始め骨董品やブランド品など、高級品を扱うお店に絞って探すことが大切です。
高級品を扱うお店の多くは、適切に鑑定したうえで査定額を提示してくれるので、適正価格で売却しやすくなります。
また、取引実績が多いお店は、鑑定の精度も高い傾向にあり、安心して大切な書道具を売却しやすいでしょう。

墨は高く売れるのか

書道具の中でも、売りにくいといったイメージのある「墨」ですが、作られた年代によっては骨董品と同じくらいの価値を持つ場合があります。
そのうえ、コアなファンも多いので、「有名な黒匠」「有名メーカー」「唐墨の古墨」「付属品が揃っている」などであれば、とくに高く売却することができます。

おわりに

価値のある書道具は、市場でも人気の高い代物であり売り手市場と言われることもあります。
そのため、書道具の状態や使用者、作成者などによっては、想像をはるかに超えるような査定額を提示されることも少なくありません。

大切な書道具の売却で後悔しないためにも、ぜひ今回ご紹介した内容を参考にしながら、信頼できる店舗をリサーチし、納得のできる取引を目指してみてはいかがでしょうか。

「アンティークてんま屋」は創業から40年間、数多くの査定買取を実施しており、全国47都道府県エリアでの買取対応と、年間で約50,000点以上の商品を査定・買取しております。
「書道具」についても全般の取扱い・査定・買取を行っていますので、ぜひ気軽にご相談ください。

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